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お客様のご質問にお答えします⑧おくぼに分骨するとき、行政の書類等は必要?
Q.両親のご遺骨を兄妹で分骨します。
私はおくぼでご供養したいのですが、行政の手続きをしなければいけませんか?
A.手元供養や散骨をする場合は、行政の手続きは必要ありません。
ご遺骨の取り扱いに関する法律として「墓地埋葬等に関する法律(墓地埋葬法)」があります。
墓地埋葬法では「ご遺骨は必ず「墓地」として認定された場所に埋葬しなければならない」と定められており、「埋葬許可証」を提出する必要があります。
埋葬許可証はお墓にご遺骨を納める際に不可欠な書類で、これがないとどこの墓地・霊園もご遺骨を受け入れてくれません。
これはお墓以外の納骨堂や合葬墓でも同様ですので、埋葬許可証は大切にしてください。
火葬許可証は、市区町村役場に「死亡診断書・死亡届」を提出し、火葬と埋葬の許可申請書を出すこと発行され、火葬終了後、火葬場で押印してもらうことで「埋葬許可証」になります。
また、分骨を希望する場合は火葬場で分骨証明書を発行してもらいます。火葬の際に職員に分骨する旨を伝えますが、事前に葬儀社に伝えておくと発行がスムーズになります。
埋葬許可証を紛失してしまった場合は保管期間とされる5年以内であれば火葬場や自治体の役場などの窓口で再発行も可能です。
しかし、これはあくまで「埋葬や納骨堂などに安置する場合」のこと。
手元供養や散骨のように「埋葬しない」葬送方法の場合は埋葬証明書、分骨証明書などは必要ありません。(※散骨の場合は業者が提出を求める場合もあります)
■しかし手元供養の場合は、分骨証明書をもらっておいた方が安心。
分骨をしておくぼなどで供養する場合も分骨証明書は必要ありません。
しかし、将来おくぼで管理ができなくなることも考えられます。
その際遺骨を埋葬することになった場合には、埋葬許可証や分骨証明書が必要になります。
その時に準備するのは大変なので、あらかじめ発行してもらい、きちんと保管しておくと安心です。
自宅墓「おくぼ」資料のご請求はこちらから→https://yamanostone.co.jp/uchibo-contact/
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【お知らせ】年末年始期間中のご注文・発送および資料請求について
いつも「自宅墓おくぼ」をご愛顧いただき、ありがとうございます。
誠に勝手ながら2023年12月28日(木)〜 2024年1月4日(木)の期間は休業期間とさせていただきます。
商品およびお届けまでにお時間をいただきますが、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。
発送スケジュール等は下記一覧よりご確認くださいませ。
▽ご注文/資料請求日 ▽発送予定
2023年12月27日(水) → 2023年12月28日(木) 発送
2023年12月28日(木) → 2024年1月5日(金) 発送
2023年12月29日(金) → 2024年1月5日(金) 発送
2023年12月30日(土) → 2024年1月5日(金) 発送
2023年12月31日(日) → 2024年1月5日(金) 発送
2024年1月1日(月) → 2024年1月5日(金) 発送
2024年1月2日(火) → 2024年1月5日(金) 発送
2024年1月3日(水) → 2024年1月5日(金) 発送
2024年1月4日(木) → 2024年1月5日(金) 発送
2024年1月5日(金) → 2024年1月9日(金) 発送
2024年1月6日(土) → 2024年1月9日(金) 発送
2024年1月7日(日) → 2024年1月9日(金) 発送
2024年1月8日(月) → 2024年1月9日(金) 発送
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山野石材㈱
お客様のご質問にお答えします⑥墓じまい後、父の遺骨だけをおくぼで供養したい。
Q.墓じまいして、古い骨壺を4個取り出しました。
お墓を新しく建てる予定はなく、亡父の分だけおくぼにしたいのですが…
墓じまいをしたあと、おくぼに分骨してご供養する方も多いですね。
しかし、ご質問者様のように遠いご先祖様までおくぼでご供養する方は少なく、ほとんどの方は近親者のご供養先として選ばれています。
お父様のご遺骨を分骨し、おくぼに収納してご供養すれば、お墓が無くなっても毎日心をこめてご供養することができますね。
ではお墓じまいで取り出した他のご遺骨についてはどうすればいいのでしょうか。
他のご遺骨についても「行き先」を決める必要があります。
ご遺骨に関する法律としては1948年(昭和23年)に定められた「墓地、埋葬等に関する法律(墓地埋葬法)」があり、どんなに古いご遺骨であっても、ご遺骨を墓地以外のところに埋葬することは法律違反となります。
お墓以外のご遺骨の埋葬・安置先としては「納骨堂」「永代供養塔」「合葬墓」「散骨」などがありますが、できるだけ安価で埋葬したい場合は「合葬墓」や「散骨」がおすすめでしょう。
またお父様のご遺骨についても、おくぼに収容した残りのご遺骨の行き先を決めなくてはなりません。
自宅墓おくぼではそうしたご遺骨に関するお困りごとを解決する
をご用意しています。
ぜひこちらもご確認くださいね。
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お客様のご質問にお答えします⑦手元供養では必ず粉骨しなければならないの?
Q.手元供養を考えていますが、その際ご遺骨をパウダー化しなければいけないと聞きました。できればご遺骨に手を加えたくないのですが…。
粉骨とはご遺骨を細かく砕き、粉末状にすることを言います。
粉骨をすることで、ご遺骨の容量は1/3~1/5程度に減り、ペンダントや指輪などアクセサリーに入れることもできるようになります。また、散骨をする場合は必ず2㎜以下に粉骨しなければなりません。
手元供養の多くは粉骨を条件にしており、自分で粉骨をするか、手元供養品の業者が粉骨も実施してくれます。
しかし、ご遺族のなかには「ご遺骨を砕くなんて申し訳ない」と、粉骨に対して抵抗を感じる人もいます。
また、ご遺骨は焼骨の際に発がん性物質である六価クロムが付着する場合がありますので、自分で粉骨する際はそのことについても気を付けなければなりません。
■手元供養をしたいけれど、粉骨はしたくない方に。
手元供養をしたい。でも粉骨をしたくない。
そういう場合は、納骨スペースがある程度大きめの手元供養品を選びましょう。
アクセサリータイプの手元供養でも、ロケットタイプのものでしたら小さめのご遺骨をそのまま入れられるものもあります。
喉ぼとけなどのご遺骨をそのまま入れたい場合は、2寸壷程度のミニ骨壺に納める手元供養品が良いでしょう。
仏壇型の手元供養品なら5寸壷のご遺骨でも収容できるものもあります。
それぞれの手元供養品の特徴を理解したうえで、ご希望のご供養に合うものを選びましょう。
■自宅墓おくぼならご遺骨をそのまま納めてご供養できます。
自宅墓「おくぼ」は実際にお墓に使用する美しい御影石の中に2寸壷のご遺骨を入れ、家の中に設置できる「おうちの中の小さなお墓」です。
2寸壷ですのでご遺骨は分骨しなけばなりませんが、ご遺骨の一部を選んでそのまま納めることができますので、粉骨の必要はありません。
手元で供養がしたい、でも粉骨をしたくないという方はぜひご検討ください。
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お客様のご質問にお答えします⑤「おくぼをどこに置こう。おすすめを教えて」
Q.自宅墓「おくぼ」はどこに置けばいい?
お墓をリビングに置くことはおかしいでしょうか。
結論から言うと
まったく問題ありません!
ぜひリビングでご供養ください。
自宅墓「おくぼ」はご自宅のどこに置いてもマッチするおしゃれなデザインが魅力。
例えば和室でも…
洋風のリビングでも
ベッドサイドでも

家の中のどこに置いても違和感がない…
むしろお部屋が華やいだというご感想をいただくこともあるほどなんです。
仏壇の場合は家の一番奥にある仏間に置く…という方が多いようですが、
自宅墓おくぼは家のどこにでも置けるので、ワンルームの一人暮らしの方でも安心です。
おくぼをご利用いただいている方はどこに設置されているケースが多いのか伺うと
やはり
リビング
が一番多いようですね。
「リビングにあるので家族みんなが『お父さん、おはよう』などと声をかける。存命の時よりも話しかけているかもしれません(笑)」というお客様もいらっしゃいました。
またリビングに置くことで、故人の顔をいつも見ることができ「いつも一緒にいるみたいで寂しくない」という方もいます。
リビング、和室、寝室、書斎…ご家族のライフスタイルに合わせて一番良い場所を選んでくださいね。
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