ブログ
お客様のご質問にお答えします⑦手元供養では必ず粉骨しなければならないの?
Q.手元供養を考えていますが、その際ご遺骨をパウダー化しなければいけないと聞きました。できればご遺骨に手を加えたくないのですが…。
粉骨とはご遺骨を細かく砕き、粉末状にすることを言います。
粉骨をすることで、ご遺骨の容量は1/3~1/5程度に減り、ペンダントや指輪などアクセサリーに入れることもできるようになります。また、散骨をする場合は必ず2㎜以下に粉骨しなければなりません。
手元供養の多くは粉骨を条件にしており、自分で粉骨をするか、手元供養品の業者が粉骨も実施してくれます。
しかし、ご遺族のなかには「ご遺骨を砕くなんて申し訳ない」と、粉骨に対して抵抗を感じる人もいます。
また、ご遺骨は焼骨の際に発がん性物質である六価クロムが付着する場合がありますので、自分で粉骨する際はそのことについても気を付けなければなりません。
■手元供養をしたいけれど、粉骨はしたくない方に。
手元供養をしたい。でも粉骨をしたくない。
そういう場合は、納骨スペースがある程度大きめの手元供養品を選びましょう。
アクセサリータイプの手元供養でも、ロケットタイプのものでしたら小さめのご遺骨をそのまま入れられるものもあります。
喉ぼとけなどのご遺骨をそのまま入れたい場合は、2寸壷程度のミニ骨壺に納める手元供養品が良いでしょう。
仏壇型の手元供養品なら5寸壷のご遺骨でも収容できるものもあります。
それぞれの手元供養品の特徴を理解したうえで、ご希望のご供養に合うものを選びましょう。
■自宅墓おくぼならご遺骨をそのまま納めてご供養できます。
自宅墓「おくぼ」は実際にお墓に使用する美しい御影石の中に2寸壷のご遺骨を入れ、家の中に設置できる「おうちの中の小さなお墓」です。
2寸壷ですのでご遺骨は分骨しなけばなりませんが、ご遺骨の一部を選んでそのまま納めることができますので、粉骨の必要はありません。
手元で供養がしたい、でも粉骨をしたくないという方はぜひご検討ください。
お客様のご質問にお答えします⑤「おくぼをどこに置こう。おすすめを教えて」
Q.自宅墓「おくぼ」はどこに置けばいい?
お墓をリビングに置くことはおかしいでしょうか。
結論から言うと
まったく問題ありません!
ぜひリビングでご供養ください。
自宅墓「おくぼ」はご自宅のどこに置いてもマッチするおしゃれなデザインが魅力。
例えば和室でも…
洋風のリビングでも
ベッドサイドでも
家の中のどこに置いても違和感がない…
むしろお部屋が華やいだというご感想をいただくこともあるほどなんです。
仏壇の場合は家の一番奥にある仏間に置く…という方が多いようですが、
自宅墓おくぼは家のどこにでも置けるので、ワンルームの一人暮らしの方でも安心です。
おくぼをご利用いただいている方はどこに設置されているケースが多いのか伺うと
やはり
リビング
が一番多いようですね。
「リビングにあるので家族みんなが『お父さん、おはよう』などと声をかける。存命の時よりも話しかけているかもしれません(笑)」というお客様もいらっしゃいました。
またリビングに置くことで、故人の顔をいつも見ることができ「いつも一緒にいるみたいで寂しくない」という方もいます。
リビング、和室、寝室、書斎…ご家族のライフスタイルに合わせて一番良い場所を選んでくださいね。
お客様のご質問にお答えします④「分骨して余ったご遺骨はどうすればいい?」
Q.お墓も納骨堂も持っていません。
おくぼに分骨した後残ったご遺骨はどうすればいいですか?
実は骨壺の大きさは東日本と西日本とでは異なっており、焼骨したご遺骨を全部収納する東日本では7~8寸壷が主流。
ご遺骨のすべてではなく、主要な部分のみを納める「部分収骨」が中心の西日本では6~5寸壷が主流となっています。
一方でコンパクトさが魅力である手元供養や自宅墓の場合は、2寸壷程度が一般的です。
つまり、元の骨壺から自宅墓などに分骨すると、どうしてもご遺骨が残ってしままうわけです。
残ったご遺骨は、お墓や納骨堂などを持っている方はそちらに納めれば良いのですが、持っていない方は「どこに納めたらいいの?」と迷ってしまいますね。
もちろん、ご遺骨は自治体の許可を得た場所にきちんと納めなければなりません。
昭和23年に制定された「墓地、埋葬等に関する法律」(通称「墓埋法」)には、「第四条 埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行つてはならない。」とあり、墓地として定められた場所以外に埋葬すると法律違反となります。
しかし、これは「埋葬」に関する法律ですので、自宅で安置する「手元供養」や「自宅墓」の場合は、納骨せずずっと家に安置しても問題ありません。
しかし、せっかく手元供養をしたのに、残ったご遺骨を家に残しておくことに抵抗がある方も少なくないでしょう。
しかし、ご安心ください。
自宅墓「おくぼ」は残ったご遺骨についても、「永代供養」と「散骨」の2つのサポートプランをご用意。
おくぼに分骨した後の残りのご遺骨はもちろん、おくぼが管理できなくなった後は中に入っているご遺骨についてもお任せいただけます。
詳しくはこちらから→ご遺骨サポートプラン
①樹木葬墓地での永代供養サポートプラン
②散骨サポートプラン
お客様のご質問にお答えします③「自宅墓の場合、遺骨は粉骨して入れるの?」
Q.手元供養の場合、粉骨して収蔵すると聞きました。
しかし、ご遺骨に手を加えることには抵抗があります…。
A.
ミニ骨壺に収納するタイプの手元供養やアクセサリータイプの手元供養の場合は、ご遺骨を粉骨することが条件となっているものも多いですね。
粉骨をするとご遺骨はパウダー化され、さらさらの粉のようになります。
しかし、粉骨には
●ご遺骨を粉砕することに抵抗を感じる人もいる。
●業者に依頼すると費用がかかる。
●発がん性物質である六価クロムの除去が必要。
●自分で行うこともできるが、精神的な負担がかかる。
などのデメリットも…。
しかし、ご安心ください。
自宅墓おくぼの場合、ご遺骨を粉骨する必要はありません!
手元供養で粉骨をする主な理由は
「焼骨のままでは手元供養品にご遺骨が入らない」
「ご遺骨であることが分からないようにするため」の2点。
しかし自宅墓おくぼは、ご遺骨を2寸壷に収納しますので焼骨のままでも大丈夫です。
骨壺は墓石の中に収蔵しますので、ご遺骨が直接周囲の目に触れることはありません。
5寸壷や7寸壷に入っていたご遺骨を全部入れることはできませんが、喉仏などご遺骨の一部を分骨して、そのまま収蔵することができます。
もちろん分骨をする場合は、残ったご遺骨の行き先を用意する必要があります。
自宅墓おくぼでは残ったご遺骨についても安心してご供養できる「永代供養セットプラン」をご用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓
お客様のご質問にお答えします②「家にお墓を置くと、部屋が暗い雰囲気にならない?」
Q.仏壇代わりに自宅墓を置きたいんだけど。
お墓を置くと部屋が暗い雰囲気になりませんか?
最近では仏壇が無いご家庭も増えています。
その理由は
「仏壇を置くスペースが無い」
「高価な仏壇は買えない」
「洋風の家なのでお仏壇を置くと違和感がある」
「仏教ではないので仏壇はいらない」
などなど。
しかし「大切な方が亡くなったら、手を合わせてお参りする場所は欲しい」という方も多いようです。
そんな今、仏壇代わりとして注目されているのが「自宅墓おくぼ」ですが、洋風の家やワンルームのマンションなどの場合、「お墓を置くなんて、部屋の雰囲気に合うのかしら?」と心配になりますね。
しかし、自宅墓おくぼならご安心ください!
ご覧の通り、洋室のリビングに置いてもまったく違和感がありません。
骨壺は御影石の墓石の中に収納されていますし、墓石の前にはおしゃれなステンドグラスの写真立てが…。
逆に「自宅墓おくぼを置いて、部屋が明るくなった!」という方もいらっしゃるくらいです。
ステンドグラスの写真立ては8種類のデザインの中からお好きなものを選べます。
お部屋の雰囲気に合わせて、素敵な写真立てを選んでくださいね。